この記事でわかる事
- 仮想通貨とはなにか?
- 主要な仮想通貨銘柄
- 仮想通貨の選び方
- 仮想通貨の始め方

今回は特に初心者さんにもわかりやすいように、仮想通貨の価格や銘柄について解説していきます!
最後までお読み頂ければ幸いです。
初心者にもわかりやすい仮想通貨取引は【 コインチェック 】がおすすめです。
↓口座開設のやり方が不安な方はこちらの記事を参考にしてください。
仮想通貨の取引はリスクを伴うものです。余剰資金でご利用ください。
仮想通貨投資を始めたみたいと考えている方の中には、「種類が多すぎて選べない」と悩んでいる方もいるでしょう。それもそのはず、仮想通貨には数千に及ぶ種類があり、それぞれで特徴が大きく異なります。
数千種類の仮想通貨の中から、自分に合った将来性の高い仮想通貨を見つけ出すのは容易なことではありません。
そこでこの記事では、代表的な仮想通貨の種類や正しい選び方について詳しく解説していきます。
仮想通貨ってそもそも何んなん?

代表的な仮想通貨を紹介する前に、まずは仮想通貨の基本についておさらいしていきましょう。
仮想通貨というのは、その名の通り実体がない通貨のことを指します。
仮想通貨は全てデータで管理され、100円玉や1000円札のように、私たちの手の上に乗ることは絶対にありません。
初心者の中には、「仮想通貨と暗号資産って何が違うの?」という疑問を抱えている方もいますが、どちらも同じです。
日本では仮想通貨と呼ぶのが一般的ですが、2020年の6月から法的に「暗号資産」という呼称に統一されました。
主要な仮想通貨銘柄は?

では次に、代表的な仮想通貨銘柄について詳しく解説していきます。
ビットコイン(Bitcoin)

今でこそ数千を超える仮想通貨が開発されていますが、その第一号となったのは「ビットコイン」です。
ナカモトサトシという人物の論文がきっかけで開発されたビットコインは、数ある仮想通貨の基軸通貨としての役割も果たしています。
ビットコインの価格が下がれば全体の価格が下落し、ビットコインの価格が上がれば全体の価格も上昇するという、仮想通貨の王様的存在になっているのです。
通貨名 | ビットコイン(Bitcoin) |
---|---|
ティッカーシンボル | BTC |
現在価格 | 4,676,031円(2022年3月) |
時価総額 | 88,595,895,886,857円(2022年3月) |
時価総額ランキング | 1位(2022年3月) |
取扱取引所 | コインチェック |
イーサリアム(Ethereum)

イーサリアムというのは、スマートコントラクトを採用して、自動契約を行えるようにしたプラットフォームのことです。
お金と証明書が一緒になった通貨なのでNFTなどに運用されています。
【初心者向け】イーサリアム 口座開設方法を解説します!手数料や資産の分散管理に注目
通貨名 | イーサリアム(Ethereum) |
---|---|
ティッカーシンボル | ETH |
現在価格 | 311,210.51円(2022年3月) |
時価総額 | 37,318,972,597,479円(2022年3月) |
時価総額ランキング | 2位(2022年3月) |
取扱取引所 | コインチェック |
ステラルーメン(Stellar)

ステラルーメンというのは、Jed McCalebという人物が、後ほど紹介するリップルという仮想通貨を真似て作ったものです。
送金スピードがかなり速く、手数料が破格というリップルと似たような特徴を持っています。
また、アメリカのIBMという大手企業と共同でプロジェクト開発を行っていて、将来性が高い仮想通貨だと言われているのです。
通貨名 | ステラルーメン(Stellar) |
---|---|
ティッカーシンボル | XML |
現在価格 | 21.08円(2022年3月) |
時価総額 | 517,936,212,384円(2022年3月) |
時価総額ランキング | 31位(2022年3月) |
取扱取引所 | コインチェック |
ライトコイン(Litecoin)

ライトコインというのは、ビットコインのソースコードを軸にして作られた仮想通貨です。
送金速度がビットコインの4倍となっているため、日常的に利用する方、海外送金を活用する方には最適の仮想通貨と言えるでしょう。
ライトコインというのは、ビットコインを超えることを目標にしているわけではなく、
「ビットコインの至らない部分を埋める存在になる」ことを目標にしています。
今後、ライトニングネットワークという送金速度を高めるシステムが搭載される可能性が高く、そうなれば更に価格が上昇していくでしょう。
通貨名 | ライトコイン(Litecoin) |
---|---|
ティッカーシンボル | LTC |
現在価格 | 12,447.91円(2022年3月) |
時価総額 | 869,085,880,768円(2022年3月) |
時価総額ランキング | 21位(2022年3月) |
取扱取引所 | コインチェック |
アイオーエスティー(IOST)

アイオーエスティーというのは、分散型アプリケーションを開発できるプラットフォームのことで、非中央集権的なシステムを兼ね備えています。
有名なビットコインや、イーサリアムは、スケーラビリティの問題を抱えていましたが、アイオーエスティーはいとも簡単にこのような問題を解決したのです。
このようなことから、多くの投資家から注目されていて、中には、「近いうちに価格が10倍になる」と言っている投資家も存在しています。
通貨名 | アイオーエスティー(IOST) |
---|---|
ティッカーシンボル | IOST |
現在価格 | 2.64円(2022年3月) |
時価総額 | 47,749,744,273円(2022年3月) |
時価総額ランキング | 136位(2022年3月) |
取扱取引所 | コインチェック |
エンジンコイン

エンジンコインというのは、NFTゲームの中で活用できる仮想通貨で、取引所で購入するほか、ゲームをプレイして稼ぐことも可能です。
eスポーツが流行している日本においても、成長性が見込まれる仮想通貨と言えます。
通貨名 | エンジンコイン(Enjin Coin) |
---|---|
ティッカーシンボル | ENJ |
現在価格 | 157.75円(2022年3月) |
時価総額 | 137,341,689,744円(2022年3月) |
時価総額ランキング | 71位(2022年3月) |
取扱取引所 | コインチェック |
シンボル(Symbol)

シンボルというのは、企業とブロックチェーンの技術を結びつけることを目的とした仮想通貨です。
シンボルは、ガバナンストークンとしての役割を持っていて、XYMを保有していればシンボルの運営に関する議決権を手に入れることができます。
通貨名 | シンボル(Symbol) |
---|---|
ティッカーシンボル | XYM |
現在価格 | 15.84円(2022年3月) |
時価総額 | 88,429,522,928円(2022年3月) |
時価総額ランキング | 88位(2022年3月) |
取扱取引所 | コインチェック |
リップル

リップルというのは、国際送金を速く、安くすることを目的に開発された仮想通貨です。
銀行送金の場合、数日以上の期間と、数千円前後の手数料がかかりますが、仮想通貨の場合は「3.6秒」という時間で送金できます。
「リップラー」という熱狂的なファンがいることで有名な仮想通貨となっていて、世界中の金融機関と提携し、実用化を進めています。
通貨名 | リップル(XRP) |
---|---|
ティッカーシンボル | XRP |
現在価格 | 87.05円(2022年3月) |
時価総額 | 4,173,729,111,426円(2022年3月) |
時価総額ランキング | 7位(2022年3月) |
取扱取引所 | コインチェック |
ビットコインキャッシュ

ビットコインキャッシュというのは、ビットコインがハードフォークして誕生した仮想通貨です。
「ハードフォークって何?」という疑問を持つ方もいると思いますが、そんなに難しい話ではありません。
ハードフォークというのは、簡単に言ってしまうとアップデートのことであり、ビットコインがアップデートされて誕生したのが「ビットコインキャッシュ」なのです。
ビットコインキャッシュは、ビットコインの弱点にフォーカスして作られていて、
- 送金速度が速い
- 手数料が安い
という特徴を持っています。
通貨名 | ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash) |
---|---|
ティッカーシンボル | BCH |
現在価格 | 33,460.20円(2022年3月) |
時価総額 | 635,919,455,795円(2022年3月) |
時価総額ランキング | 28位(2022年3月) |
取扱取引所 | コインチェック |
仮想通貨銘柄の正しい選び方は?

では次に、仮想通貨銘柄の正しい選び方について詳しく解説していきます。
将来性を確認する

投資目的で仮想通貨を購入する場合は、将来性をしっかりと確認するようにしましょう。
仮想通貨には数千もの種類があり、その全てが成長を遂げるわけではありません。
将来性のある仮想通貨に投資を行わないと、
- 利益が出ない
- 暴落によって大きな損失を出してしまう
というようなデメリットが生じてしまうのです。
仮想通貨の将来性を見極めるには、使用目的や開発目的に着目することが大切です。
仮想通貨の中には、
- 決済に使われるもの
- 送金に使われるもの
- スマートコントラクトを備えているもの
- プラットフォームになっているもの
など、様々な種類があります。
これらの目的をしっかりと分析して、将来性がありそうな仮想通貨を絞り込んでいくようにしましょう。
信頼度を確認する

仮想通貨にはたくさんの種類があり、中には「詐欺コイン」も存在しています。
安全な仮想通貨というのは、値段が下がってしまったとしても価値がありますが、詐欺コインというのは勝った瞬間に価値が0に等しくなります。
日本の取引所が取り扱っている仮想通貨の中には、このような詐欺コインがほとんど入っていませんが、海外の取引所にはこのような詐欺コインが平気で紛れ込んでいることがありますので、慎重に投資判断を下すようにしましょう。
流動性を予測する

仮想通貨を選ぶ際は、流動性に着目することも大切です。
流動性というのは、簡単に言ってしまうと「換金のしやすさ」を指します。
売りたい投資家と買いたい投資家が常に一定数存在している状態であれば、買いたい時に買えますし、売りたい時に売れますよね。
ただ、買い手と売り手が少ない場合、
「売りたいのに全然売り手が見つからない」
「買いたいのに売ってくれる人がいない」
という状態になってしまうのです。
特に、短期トレードや中期トレードをメインに考えている方は、流動性をしっかりと考えて仮想通貨を選ぶようにしましょう。
仮想通貨の始め方 口座を開設する方法

初心者の方にも分かりやすい【 コインチェック 】での仮想通貨の購入始め方をご説明します。
- ① : 公式サイトにアクセスする
- ② : メールアドレスとパスワードを入れて会員登録する
- ③ : SMS認証をする
- ④ : 二段階認証をする
- ⑤ : 本人認証をする
注意: いきなりアプリをインストールするのはNGです。
まずは、スマホでもWeb版のコインチェックの公式ホームページにアクセスしてから作業を進めましょう。
① : 公式サイトにアクセスする
まずは公式サイトへアクセスしましょう。» 【 コインチェック 】
アクセスしたら「会員登録」をクリックして進みます。
取引開始までの3ステップ
- アカウント登録
- スマホで本人確認
- 最短1日で取引開始!
② : メールアドレスとパスワードを入れて会員登録する
ご自身のメールアドレスを入力しパスワードを設定しましょう。
流出してしまうと大変なので、パスワードはしっかり作りましょう。
③ : SMS認証をする
ご自身の電話番号を入力し電話番号認証をしてください。
手順はこのようになります
- a : 電話番号を入力 「SMSを送信する」をクリック
- b : スマートフォンに送られてきた認証コードを入力
- c : 「認証する」をクリックする
SMS認証は必須項目なので済ませておきましょう。
a : 電話番号を入力 「SMSを送信する」をクリック

人アイコンから「電話認証」→ 電話番号入力 → 「SMSを送信する」をクリックします
b : スマートフォンに送られてきた認証コードを入力

SMSに数字のコードが送られてきますので入力してください。
c : 「認証する」をクリックする

認証が成功するとこのような表示になります。
④ : 二段階認証をする
二段階認証を設定してセキュリティを向上させる。大切な資産を守る為にも必ず設定しましょう。
手順はこのようになります
- a : 二段階認証用のアプリをダウンロード 「設定ボタンを押す」
- b : 送信されたメールを確認。本文URLをクリックする
- c : Google Authenticator でQRコードを読む
- d : 設定を完了する
a : 二段階認証用のアプリをダウンロード 「設定ボタンを押す」

Googleが提供する二段階認証用アプリ「Google Authenticator」をお使いのスマートフォンにインストールしておきます。
インストールが終わりましたら上記画像のように「設定する」をクリックします。二段階認証設定のメールが登録アドレスに送信されます。
b : 送信されたメールを確認。本文URLをクリックする

メールを受信したらURLをクリックします。パソコンのメールで受信する事をおススメします。
c : Google Authenticator でQRコードを読む

「Google Authenticator」を使いQRコードを読み取ります。
すると、認証用の番号が表示されますので、4.に入力ください。
3.は西暦の生年月日を入力します。2001年10月10日生まれの場合は「20011010」と入力します。最後に「設定する」ボタンをクリックします。
d : 設定を完了する

これで二段階認証は設定完了です。
⑤ : 本人確認をする
本人確認を行っていきます。ご自身の情報と本人確認の書類を提出いたします。
手順はこのようになります
- a : 重要事項の承諾をする
- b : 本人確認書類の提出 「個人の方」
- c : 基本情報を入力
- d : 本人確認書類・補完書類アップロード
- e : 本人確認完了メールと書類を受け取る
a : 重要事項の承諾をする

本人確認をする前に、重要事項のチェックがあるので、チェックをし「同意」ボタンをクリックします。
b : 本人確認書類の提出 「個人の方」

「アプリが使えない、現住所記載の書類をお持ちでない方はこちら」をクリックして進めていきましょう。スマホ版で行うと入力がとても大変ですのでPC版が良いかもしれません。
c : 基本情報を入力

個人の基本情報となります。しっかりと登録しておかないと本人確認ができませんので、間違いないように登録しましょう。
d : 本人確認書類・補完書類アップロード

必要な本人確認書類
- 運転免許証(表面と裏面)
- パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
- 在留カード(表面と裏面)
- 特別永住者証明書(表面と裏面)
交付年月日が2012年4月1日以降のものが必要です。 - 運転経歴証明書(表面と裏面)
- 住民基本台帳カード(表面と裏面)
- 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)
個人番号カードはOKですが、写真のない「通知カード」は使えないので注意が必要です。
条件はこのようになります
- 本人の顔写真と本人確認書類の表面が同時に移っている写真
- 本人確認書類の表面
- 本人確認書類の裏面
僕は個人番号カードを持っているのでそれで登録しました。
e : 本人確認完了メールと書類を受け取る
「本人確認の書類の確認が完了するまで1〜2営業日お待ちください」というメッセージが表示されます。
コインチェック側での書類チェックが完了すると「本人確認完了」のメールと、ハガキが住所に届けられます。
まとめ

仮想通貨にはたくさんの種類があり、それぞれで特徴やメリットデメリット、目的が異なります。
これから仮想通貨投資を始める方は、それぞれの通貨がどのような役割を持っていて、どのような特徴があるのかということを理解したうえで投資判断を下すようにしましょう。
投資する仮想通貨は、
- 将来性
- 安全性
- 流動性
の3つで判断することができますが、初心者の中には迷ってしまう方もいると思います。
そのような方は、今回紹介した代表的な仮想通貨に少額投資を行い、感覚を掴んできたら別銘柄への投資を検討してみると良いでしょう。
初心者にもわかりやすい仮想通貨取引は【 コインチェック 】がおすすめです。
↓口座開設のやり方が不安な方はこちらの記事を参考にしてください。
仮想通貨を買ってみたいと思っていますが、いったい何をどうやって買えばいいのか分かりません、、代表的なものを教えてください。