この記事でわかる事
- Move to Earn(ムーブトゥアーン)ってなに
- 実際に稼げるゲームは
- Move to Earnのリスクと注意点
今回は、初心者さんでもわかりやすく、ムーブトゥアーンについて詳しく深掘りしていきます。最後までお付き合い頂ければ嬉しいです。
Move to Earnは2021年4月頃から一気に広まり出した言葉で、その前は「Play to Earn」という言葉も流行っていました。一体全体なんなのか?? 深掘りしていきましょう!
結論から言うと、ブロックチェーンを使ったWeb3サービスです(ブロックチェーンを使っていないものもあります)、
主にスマホを使い身体を動かす事しながら報酬(仮想通貨)を得る事ができるサービスです。
ゲーム要素があるものは「プレイトゥアーン」と呼ばれたりしています。
■仮想通貨歴2017年からスタート
■NFTコレクター兼アーティスト
■脱サラ後副業ブログで最高月60万ほど収益を出していて最近は投資にも興味を持っています。
■元IT系 会社勤務 脱サラし、フリーランス
■10年で1億の資産を目指す
Move to Earn系のサービスを楽しむために
アプリダウンロード数No. 1
※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
初心者にもわかりやすい仮想通貨購入サイト
Move to Earn(ムーブトゥアーン)ってなに
2022年初頭 「Play to Earn」や「Move to Earn」と言う言葉が流行っています。
「○○○ to Earn」は「何かをしながら稼ぐ」と言う事で、ブロックチェーンゲーム界隈でいろいろなアプリがリリースされています。
なかでも、スマホを持ち、散歩やマラソンなど身体を使って動く事でお金を稼ぐサービスのことを「Move to Earn」と呼んでいます。
「M2E」と略されたりもします。
Move to Earn 稼げる仕組み
「Move to Earn」の場合は歩いたり走ったり「運動」しながら稼げる仕組みです。
既存のゲームの場合、敵などを倒したり、ステージをクリアーする事で、ゲーム内のポイントが付与されます。
その付与されたポイントで、強いアイテムなどを購入してさらに強い敵や難しいステージをクリアしていきレベルが上がりレアなアイテムをゲットできる仕組みになっています。
「Play to Earn」や「Move to Earn」はゲーム内ポイントが仮想通貨として付与され、ゲーム内のアイテムは「NFT」として付与されます。
ゲーム内で付与された仮想通貨はゲームの外側にある、国内外にある仮想通貨取引所で法定通貨と交換できるため、億り人と呼ばれる人が相次いでいます。
「NFT」とは簡単にいうと、代替え不可能なデジタルデータの事で、ゲーム内でゲットしたレアアイテムをゲームの外側にあるNFT市場みたいな場所で個人が販売することもできます。
ジャンルカテゴリーとしては
Move to Earnゲーム は「M2E」と呼ばれたりしています。
- 「M2Eゲーム」
- 「NFTゲーム」
- 「ブロックチェーンゲーム(BCG)」
基本的には全て同じようなサービスの意味です。
「Play to Earn」はゲームをクリアすることで報酬が得られますが、
「Move to Earn」はスマホを使い身体の受動的な行動による報酬発生するという仕組みです。
いろいろな「○○○ to Earn」が流行るかも
今後はいろいろな「○○○ to Earn」を利用した稼げるアプリが誕生していきます。
- 「Play to Earn」= 遊んで稼ぐ
- 「Move to Earn」= 動いて稼ぐ
- 「Study to Earn」= 勉強しながら稼ぐ
- 「Eat to Earn」= 食べながら稼ぐ
- 「View to Earn」= 見ながら稼ぐ
- 「Sleep to Earn」=寝ながら稼ぐ
などなど、あげると切りがないですが、いろいろな「Earn」系のアプリが登場しそうです。
実際に稼げる「Move to Earn」ゲーム
スマホアプリを中心にご紹介します。
STEPN(ステップン)
サービス名 | STEPN |
基軸通貨 | GST |
ガバナンストークン | GMT |
「Move to Earn」系アプリの中でも代表的なサービスです。火付け役ですね。
歩いたり走ったりしながら稼いでいくサービスです。
「STEPN」はアプリ内でスニーカーを購入してそれを保有しながら歩くと歩いた距離に応じて「GST」という仮想通貨を獲得できます。
スニーカーの購入に数万円かかりますが、1日2000円以上稼げることから、1ヶ月で原資の回収ができる!ということで、特に日本で人気が高まっています。
また、「GST」はゲームの中で使う仮想通貨ですが、ガバナンストークンと呼ばれるゲームの外側とゲームを繋いでる様な仮想通貨「GMT」は上場から1ヶ月で200倍以上の値上がりをし人気を物語っています。
↓STEPN-ステップン(GMT・GST)について詳しくはこちら
STEP APP(ステップアップ)
サービス名 | STEP APP |
基軸通貨 | KCAL |
ガバナンストークン | FITFI |
なんと言ってもサイトがカッコいいのが特徴です。いきなり火星みたいな所で走ってます。
STEP APP(ステップアップ)に関して、2022/5/1現在まだアプリがリリースされていませんが、先行してSTEP APP(ステップアップ)内で使われる「FITFI」という仮想通貨が上場しており、
上場から数日で70倍以上に上昇しSTEPN(ステップン)を超えると言われています。
アプリの内容はSTEPN(ステップン)とあまり変わらない内容になっている様です。
今後アプリがローンチされるとますますSTEPN(ステップン)超えの予感が高まります。
↓ステップアップ-STEPAPP(FITFI)について詳しくはこちら
Aglet(アグレット)とは
Aglet(アグレット)はアプリを立ち上げながら歩くだけで
ゲーム内通貨がもらえるMove to earn(M2E)アプリです。
STEPN、STEPAPP、Sweatcoin、ステラウォーク、など歩いて稼げる系のアプリを複数立ち上げながら稼ぐことも可能です。
アプリ内でスニーカーを装着します。
その状態で歩くと、スニーカーの性能によってもらえる通貨の量が変化する仕組みになっています。
STEPNと決定的に違うのは、初期費用が必要ないところです。
まずは無料で始める事ができるので誰でも手軽に始められます。
また最近では、少しずつ日本語化も始まっています。
とわいえ、難しい英語は出てきませんので、サクッと始められます。
ステラウォーク
「ステラウォーク」とは、むちゃくちゃ簡単に説明すると「歩くだけで仮想通貨がもらえるアプリ」です。
STENP(ステップン)というアプリも2022年初頭にとても流行りましたが、STENP(ステップン)は初期コストがかかったり、全て英語表記だったりする事で、確かにユーザーも収益を得ることができる仕組みなんですが、参入障壁が多かったんです。
そこで登場してきたのが、この「ステラウォーク」となります。
「ステラウォーク」は初期費用0円でスタートできて、歩くだけで仮想通貨がゲットできるアプリです。
↓ステラウォークについての始め方など詳しい情報はこちらから
Dotmoovs(ドットムーブス)
サービス名 | dotmoovs |
トークン | MOOV |
サッカー関連の動画かダンスの動画を投稿して他のユーザーとパフォーマンスを対戦する新感覚のスマホアプリであり、新感覚の「Move to Earn」プロジェクトです。
サッカーが得意な方やダンスが得意な方には最高のアプリかもしれませんね!
ぜひチャレンジしてみてください。
↓Dotmoovs-ドットムーブス(MOOV)について詳しくはこちら
MoveZ (ムーブゼット)
サービス名 | MoveZ |
トークン | MOVEZ |
アプリ内トークン | BURNZ |
MoveZは、私たちが日常的に行っている「動く」という動作をテーマに、世界初の持続可能かつ実用的な「Move-to-Earn(動いて稼ぐ)モデル」を構築しました。
ジョギング、ウォーキング、ランニング、スイミングなど、屋内外で体を動かすだけでアプリ内通貨を獲得することができ、様々な慈善団体に寄付したり、現金として引き出したりすることも可能です。
MoveZが提供する新しい資産運用機能は、世界中の人々に健康的なライフスタイルを奨励し、Web3の可能性を伝えています。そのソーシャル機能とシンプルなUIによって、実生活にWeb3.0コンテンツを活用できるような長期的なプラットフォームの提供を目指しています。
↓MoveZ-ムーブゼット(MOVEZ)について詳しくはこちら
Dustland(ダストランド)
サービス名 | Dustland |
基軸通貨 | DOSE |
ガバナンストークン | DOSE |
ダストランドは歩くとNFTチケットがもらえ、引き換えると仮想通貨「DOGE」と交換する事ができます。
時は2272年。舞台は強力な太陽フレアによって焦土と化した地球。荒廃した廃墟には僅かに生存者が残っていた。あなたは生き残るため、資源を求めて走る。
このような世界観を軸に物語が進んでいくゲームとなっています。
Sweatcoin(スウェットコイン)
サービス名 | Sweatcoin |
ガバナンストークン | SWEAT |
こちらはSTEP APP(ステップアップ)とは逆に、アプリが30以上の国でリリースされていますが、仮想通貨はまだ上場していません。
登録者数はすでに世界で6400万人もいます。
Sweatcoinが発行する「SWEAT」は2022/5/1現在は上場しておらず、2022年夏頃に上場予定だそうです。
アプリ内では「SWEAT」が存在し歩いたりしながら貯める事ができます。
また、現在は商品と交換したり、慈善団体に寄付する事ができます。
Sweatcoinは、1,000歩ごとに1SWCを獲得できるのでいっぱい歩いて貯めておくと良いかもです
上場日が9月に決定詳しくは↓こちらの詳細記事から
クリプトモン
サービス名 | kryptomon |
トークン | KMON |
クリプトモン(KMON)なんやそりゃ? ってなりますよね。
2022/5/6にバイビットに上場し他の通貨が鬼下がりしているなかグングン伸びたトークン、それが、クリプトモン(KMON)です。名前がちょっと言いづらくてアレなんですが、期待値上昇中です。
クリプトモン(KMON)はその名の通り、仮想通貨トークンを使ったモンスター育成ゲームです。モンスターを育てながら稼げる「プレイトゥーアーン」NFTゲームとなっています。
ポケモンGOのようなスマホアプリも開発中!?らしいです。
↓クリプトモン(KMON) について詳しくはこちら
ムーブトゥーアーンに必要な仮想通貨はコインチェック購入可能です。
ゲームを始める前に口座開設をお奨めしています。
Genopets(ジェノペッツ)
サービス名 | Genopets |
基軸通貨 | KI |
ガバナンストークン | GENE |
Genopets(ジェノペッツ)は庶民に優しいゲーム??
というのも、無課金で始める事ができる「To Earn」系のアプリです。
他の「Play to Earn」や「Move to Earn」サービスはゲームを始めるために初期の投資が必要なケースがほとんどですが、Genopets(ジェノペッツ)は無課金で始める事ができます。
遊び方は簡単・稼ぎ方
- ジェノペットを育成して売却する
- 育てたジェノペットでバトルをする
- ハビタットを購入し「KI」トークンやクリスタルを稼ぐ
サービス登録時に一体のジェノペットがもらえます。そのペットと一緒に歩いたり、動いたりする事で経験値を稼ぐ事ができレベルアップさせます。
「Play to Earn」と「Move to Earn」が合体したようなサービスになってます。
↓Genopets-ジェノペッツ(GENE)について詳しくはこちら
THE SNKRS(ザ・スニーカーズ)
サービス名 | THE SNKRS |
基軸通貨 | SKZ |
ガバナンストークン | FNF |
韓国発のMove to Earnサービスです。歩くだけじゃなくサイクリングやハイキングにも対応しています。
将来的にはメタバース内でも使用できファッションブランドとコラボなんかもあるかもしれません。
韓国もスニーカー文化が盛んなので、こちらも期待が高まってます。
↓Play to Earnゲームの詳しい詳細はこちらから
Move to Earn系のアプリで稼いだ仮想通貨を日本円にする為に
国内取引所コインチェックへの口座開設が必須です。
開設には少し時間がかかる場合があるので先に済ませておきましょう。
また手数料等発生しますので少額の入金をお勧めします。
「Move to Earn」のリスクと注意点
とはいえ、ゲームによるリスクもありますので、ご自身の判断で遊んでください。
主なリスクはこちらとなります。
Move to Earnは価格変動が大きい
特にゲームのガバナンストークン(仮想通貨)の価格はかなり変動いたします。1日で20%上がるなんてことはザラですが、20%以上下がる事もありますので、ゲームをしながら仮想通貨の運用をする場合は十分に気をつけ、余剰資金で遊んでみてはいかがでしょうか。
政府などの政策がしっかり定まっていないので安全ではない
仮想通貨やWeb3界隈のビジネスにおいてまだ生まれたばかりの仕組みと言う事もあり、法律の整備などがともなっていません、
たとえば、ゲームが突然遊べなくなってしまった・・・ゲームで貯めていた仮想通貨は?ってことも起きかねます。
そんな時の保証は一切ありませんので、仮想通貨を運用する場合はゲームについてや、そのトークンについての知見もしっかり押さえておきながらプレイしてください。
Move to Earnのやり方
Move to Earnのやり方について簡単にご説明いたします。
- 1.仮想通貨取引所で口座を開設します。
- 2.各ゲームのウォレットにトークンのソラナやイーサリアム送金します。
- 3.アプリをダウンロードして登録します。
- 4.毎日歩いたり、走ったり、ゲームをプレイして稼ぎます。
- 5.稼いだトークンを換金したり、そのまま保有して増えるのをまったりします。
仮想通貨の換金等が発生しますので、コインチェックなどで口座を開設します。
アプリ側からの出金は直接「コインチェック」などの国内取引所には出金できませんので、海外取引所「バイビット(ByBit)」で口座を開設しコインチェックへ仮想通貨を変換し日本円に戻します。
Move to Earn系のサービスを楽しむために
アプリダウンロード数No. 1
※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
初心者にもわかりやすい仮想通貨購入サイト
Move to Earn(ムーブトゥアーン) : まとめ
いかがでしょうか、2022年に入って仮想通貨やNFTが基軸になったアプリやサービスが増えており、今まさに開発されこれからどんどんリリースされていきます。
このような「稼げる」サービスに興味を持たれている方は常にアンテナを立てとくと良いかもですね。なぜなら、このようなサービスはかなり先行者利益が生まれます。最初からやっている人の方が儲かるわけです。
下記のような、仮想通貨ブログも今ならまだあまりやっている方がいないので穴場です。
興味がある方はぜひチェックしてみてください。
「Move to Earn (ムーブトゥアーン)」ってなんですか?Twitterで稼げるって買いてあったんですが、どう言う事ですか?詐欺ですか??