この記事でわかる事
- ラリブル(Rarible)とは
- ラリブル(Rarible)を使うメリット
- ラリブル(Rarible)のデメリット

今回は特に初心者さんにもわかりやすいように、ラリブルとはNFTマーケットプレイス(NFTのデパート)のことです。どのようなサービスなのか深掘りしていきます!
最後までお読み頂ければ幸いです。
仮想通貨はビットコイン取引No1の【 bitFlyer 】がおすすめです。
↓口座開設のやり方が不安な方はこちらの記事を参考にしてください。
NFTのマーケットプレイスを探している方の中には、
「Raribleって一体どうなの?」
という疑問を持っている方もいるでしょう。
そこでこの記事では、Raribleの特徴やメリット、デメリットについて詳しく解説していきます。
ラリブル(Rarible)って一体何?

Raribleというのは、主にNFTアートを取り扱っているマーケットプレイスで、誕生後すぐに総額26億円にも及ぶ取引が行われました。
2021年には、3か月前後で3900万ドル前後の取引が行われ、大手マーケットプレイスの仲間入りを果たしたのです。

ロゴがロックスターに似たマークでサイトもダークモードの様な黒いUI、これだけでもなんだかかっこいいものが手に入るんじゃないかって思ってしまいます。
Rarible(ラリブル)も誰でも簡単にNFTアートを販売できるマーケットプレイスになっています。
手数料 | 販売手数料:2.5% |
対応ウォレット | MateMask Torus Portis など |
決済通貨 | イーサリアム WETH |
運営会社 | Rarible社 |
公式サイト | https://rarible.com/ |
ラリブル(Rarible)を活用するメリットは?
では次に、Raribleを活用するメリットについて詳しく見ていきましょう。
独自のトークンを保有できる
Raribleで取引を行うことにより、RARIと呼ばれるトークンを受け取れるようになります。
このトークンを保有しておくことで、運営に関する議決権を手に入れられるようになります。
また、議決権が手に入るだけではなく、他のNFTの売買にもRARIを活用することができますので、持っていて損はないトークンと言えるのです。
ロイヤリティが設定できる
NFTには、2次販売で発生した利益を手に入れられるというメリットがあります。
ロイヤリティを設定することによって、作品が転売された時の利益の一部を手に入れられるようになりますので、効率よく収益化できるようになるのです。
NFTマーケットの中には、2次販売やロイヤリティに対応していない所もありますが、Raribleはロイヤリティ設定を行えるマーケットプレイスとなっていますので、効率よく収益化したいと考えている方は、是非活用してみてください。
ガス代が無料になる機能がある
NFTを作成したり、取引したりする時には「ガス代」と呼ばれる手数料がかかります。
NFT出品者の多くが、このガス代に悩まされているのですが、Raribleには出品者が負担するガス代が無料になる機能があります。
ガス代があるのとないのでは、明らかに取り分が変わってきますので、できるだけコストを抑えて取引したいと考えている方は、Raribleを活用してみてください。
ラリブル(Rarible)のデメリットって何?
では次に、Raribleのデメリットについて詳しく解説していきます。
イーサリアム以外に対応していない
Raribleというマーケットプレイスは、現状イーサリアムのみの取り扱いになっています。
その他のブロックチェーンを利用することはできず、イーサリアムを持っていない場合は取引ができなくなってしまいますので、事前に用意しておくようにしましょう。
NFTマーケットの中には、複数のブロックチェーンに対応している所もありますので、この点はRarible特有のデメリットと言えます。
出品する時の価格が安い
Raribleで販売されているNFT作品の中には、比較的安価なものが多いです。
NFT作品を購入する場合は大きなメリットになりますが、販売する場合は周囲の相場感に合わせる必要が出てきますので、安く販売することになってしまいます。
もちろん、作品の価値や魅力をわかってくれるユーザーがいれば、高額で出品しても売れますが、全体の相場が比較的安いため、場合によっては思い通りの価格で売れないケースもあるのです。
ラリブル(Rarible)の独自通貨RARIの特徴
では次に、Raribleの独自通貨「RARI」の特徴について詳しく解説していきます。
保有するだけで議決権を得られる
先ほども解説したように、Raribleで取引を行うとRARIを受け取ることができ、RARIを保有するだけで議決権を得られるようになります。
他にも、
- 展示方法
- 展示作品
などを選ぶ権利が与えられますので、付加価値を得たいと考えている方には最適のサービスと言えるでしょう。
現金購入は不可
RARIというのは、
- Raribleを利用する
- エアドロップを行う(暗号資産の知名度を向上させるキャンペーンのこと)
- Uniswapで購入する
という3つの方法でしか入手できません。
現金で購入することはできませんので、あらかじめ覚えておきましょう。
ラリブル(Rarible)って何? : まとめ
Raribleというのは、NFTアートをメインとするマーケットプレイスです。
大手Open seaにはかないませんが、数千万円あるいは数億円規模の取引も頻繁に行われている人気の高いマーケットと言えます。
Raribleを活用することによって、
- ロイヤリティを設定できる
- RARIを入手できる
- ガス代無料で出品できる
というようなメリットを得られますので、お得にNFT取引を行いたいと考えている方には最適です。
ただし、イーサリアム以外のブロックチェーンには対応しておらず、尚且つ全体の相場が若干安いという傾向にありますので、事前にイーサリアムを用意し、相場を分析したうえで活用していくことをおすすめします。
仮想通貨はビットコイン取引No1の【 bitFlyer 】がおすすめです。
↓口座開設のやり方が不安な方はこちらの記事を参考にしてください。
ラリブル(Rarible)というサイトがある事を知りました。ちょっと使ってみたいなと思うんですがどうでしょうか?