この記事でわかる事
- NFTわかりやすく解説します
- NFTやり方について
- NFTの今後について
今回は、NFTそのものや、NFTアートについてわかりやすく、そして詳しく解説していきます。最後までお付き合い頂ければ嬉しいです。
■仮想通貨歴2017年からスタート
■NFTコレクター兼アーティスト
■脱サラ後副業ブログで最高月60万ほど収益を出していて最近は投資にも興味を持っています。
■元IT系 会社勤務 脱サラし、フリーランス
■10年で1億の資産を目指す
2022年本格的にお茶の間にもNFTアートについての情報がなんとなく浸透してきたと思います。また、書籍やテレビでも取り扱われるようになり。言葉は聞いた事があるよというのが減じようかなと思います。
しかし、実際NFTに触れている人はまだまだ少ないのかなと思います。
まだ、ちょっと「怪しい」とか「詐欺にあうんじゃない?」など参入障壁が高いような感じです。
世界最大のNFTマーケットプレイスの「Opensea」の月間のアクティブユーザー数(2022年初頭)40万人ほどだそうです。
めちゃくちゃ少ないですよね。世界中の40万人の方しか利用していないわけです。
さらに、そのうちの日本人は5%だとすると(仮に)2万人ほど・・・かなりレア人材ですよね。
というわけで、この記事を読まれている方はかなりレアな方になってくると思いますが、この記事を読んで忙しいなかNFTに触れてみるともっとレアキャラになると思いますよw
会社の中でやっている方はまずいないと思いますし、
小さな村でしたらあなたしかNFTを触った事がないような人材になるかもしれません。
今から始めるのと半年後に始めるのでは見える景色が大きく違うような気がします。
私も実際そうでした。
ということでぜひ、NFTを理解して取り掛かってみてください。
おそらく今後の世界はNFTやブロックチェーンを中心に世界が回っていきます。
NFTを売ったり、買ったりする場合に仮想通貨のイーサリアムが必要になります。
仮想通貨(暗号資産)は取引所というサイトで日本円と交換ができますので、口座開設が必要です。
仮想通貨はビットコイン取引No1の【 bitFlyer 】がおすすめです。
↓口座開設のやり方が不安な方はこちらの記事を参考にしてください。
それでは、行ってみましよう!!
NFTアートとはのやり方をわかりやすく解説していきます
まずはNFTとは? 一体なんなのか?を
ザックリおさらいしておきましょう
「Non-Fungible Token(ノンファンジブルトークン) 」
「非代替性トークン(ひだいたいせいトークン)」
こんな風に呼ばれていますが、実際よくわからないですよね・・・
トークンとかなんやねん?ですよね。
日本のお金が円であるように、お店には商品券があったりします。
トークンとは、商品券のような自由に作る事ができる「証明書」のプログラムです。
ちなみにトークンとして使えそうなものは
今後リアルなもので色々なものに置き換える事ができそうです。
そして、そのトークンを使った代替不可能なものをNFTと呼んでいます。
「デジタルデータの所有者をはっきりとわかる状態・仕組みの事」です。
ブロックチェーン上にデータをアップロードするため、データの改ざんを未然に防止することができるのです。
このような特徴があることから、近年では、
- アート
- 著作権
- 不動産の所有権証明
など、様々な分野でも実用化が進んでいます。
NFTが我々の生活に欠かせない、そんな日もそう遠くないでしょう。
仮想通貨と何が違うのか?
NFTと仮想通貨を混同してしまっている方もいますが、両者には明確な違いがあります。
それは、代替性があるかどうかです。
仮想通貨は代替性トークンであり、他の仮想通貨や現金と交換することができます。
一方、NFTには代替性がなく、他の作品などと交換をすることができない(NFTとNFTを交換する事ができない)ため、唯一無二の存在と言えるのです。
通貨として使われるか、アイテムやアートとして使われるかの違いがあります。
なぜNFTが注目を集めているのか、その理由
「2022年になって初めてNFTの存在を知った」という方もたくさんいると思いますが、NFTの歴史は2017年にまでさかのぼることができます。
2017年、イーサリアムのブロックチェーン上に「クリプトキティーズ」というゲームが登場しました。
このゲームはNFTに対応していて、自分が育てた猫をNFTで販売し、お金を稼ぐプレイヤーが続出したことにより、NFTに注目が集まるようになったのです。
その後、
イーロンマスク氏の音楽作品→約1億円
I’m selling this song about NFTs as an NFT pic.twitter.com/B4EZLlesPx
— Elona Musk (@elonmusk) March 15, 2021
実際のツイートです↑
ジャックドーシー氏のツイート→約2億円
just setting up my twttr
— jack⚡️ (@jack) March 21, 2006
こちらも実際のツイートです
など、様々な取引が行われ、更に注目を集めるようになりました。
NFTの代表的な取引対象は?
では最後に、NFTの代表的な取引対象について詳しく見ていきましょう。
アート
NFTアートは、近年最も注目されている資産です。
具体的には、
- 画像
- 動画
- 音声ファイル
などのことをNFTアートと呼び、有名人が出したNFTアートが数億円単位で取引されているという事例も多くあります。
通常の画像ファイル、動画ファイル、音声ファイルは、簡単に複製できてしまうため、勝ちが希薄になりがちです。
しかし、NFTアートには代替性がありませんので、本物を特定しやすく、偽物やコピーが出回る心配がないのです。
昔、ビックリマンとか流行ったと思うのですが、ビックリマンチョコは駄菓子屋で買ったと思うんですけど、今はネットショップで買うんです。しかもほとんど一点ものだったりします。
たとえば、こんな感じのものです。
これはCryptoPunk #9689という作品で2/15現在 89.95ETHの値段がついています。
ETHというのは暗号資産(仮想通貨)のイーサリアムというコインのことです。
日本円にするとザックリ、2000万円です。。
全てのネットユーザーが見ることはできるしスクショだってできますが、持ち主がいるんです。
その持ち主は価値を感じでお金を払って購入しているんです。
他にもこんな感じのかっこいいアートもあります。
こちらも、400万円位の価格になっています。
Azuki(あずき)は海外のクリエイターチームが作っているプロジェクトで、ストーリーや設定があります。保有することで「ザ・ガーデン」という仮想現実「メタバース」へのチケットになっています。
CryptoPunk(クリプトパンクス)はコレクションにしたり、Twitterのアイコンにしたりする用途がありますが、Azuki(あずき)メタバースへのチケットになっているんです。
めちゃめちゃ、面白いですよね。
アプリでNFTアートの作り方を紹介しています。NFTアートを作ろうとお考えの方はこちらを参考にしてみてください。
デジタル資産 仮想通貨
ゲーム内のキャラクターなど、デジタル資産もNFT化することができます。
これらのデジタル資産をNFT化することによって、
- 自由度
- 権利
- 収益
などを守れるようになり、新しいビジネスを展開できるようになるのです。
アイテム
ゲーム内のアイテムもNFT化できます。
例えば、
- 〇つ限定の帽子
- 〇つ限定のスキン
などを流通させることができれば、希少価値を見いだせるようになりますので、ビジネスにも繋がります。
現実世界の場合は、簡単にコピー品を作れてしまうため、どれが本物でどれが偽物かわからなくなってしまうこともあります。
ゲーム内のアイテムをNFT化することによって、このような不安や心配を払拭しながら収益を守れるようになるのです。
話題のメタバースとは?メリットやデメリット 注目されている理由や問題点など
土地
最後は、土地です。
この記事を見ている方ほとんどが、
「土地?!」
という反応をしていることでしょう。
NFTの取引対象となる土地は、現実世界の土地ではなく、ゲーム内の土地です。
メタバースと呼ばれている仮想世界においては、今この瞬間にもたくさんの土地が売買されていて、それらの土地は全てNFTで管理されています。
メタバース内で土地を買い、その土地に建物を建てて事業を展開するということも可能になるのです。
『The Sandbox』というメタバースプラットフォームの中の土地です。
この土地を買って、仮想空間上にアトラクションを作ったりしお客を呼び込む仕組みになっています。ザックリ150万円くらいで取引されていて、もっともっと高い土地もありますし、高級ブランドが参入されていたりもします。
NFTというものは、ブロックチェーンを使った技術になります。
唯一無二のものを証明する事に優れている仕組みだと思ってください。
この技術を応用すると、実際の物などにも今後応用されるかもしれません。
メタバースの土地などもNFTとして販売しています。詳しくはこちらの記事を参照ください。
NFTアートのやり方について
NFTアートのやり方は至って簡単、デジタルアートをアプリなどで作り、OpenSeaで販売するだけです。
OpenSeaの登録方法についての画像付きで解説している記事がありますので、NFTアートをこれから始めるぞ!という方は NFTアート OpenSeaアカウント登録方法 こちらの記事から読み進めてみてください。
NFTアートの今後について
NFTは価値の創造になります。無価値だったものに唯一無二の価値が生まれ、みんながそれに価値があると決める事で価格が決まっていきます。
NFTは現在、デジタルアートや音楽、動画、ゲーム内のアイテムや土地など、仮想領域、メタバース領域で盛んに売買されていますが、今後は、リアルな領域にもNFTの技術が応用されていくと考えられます。
最近では地域の財源確保にも使えるんじゃないか?という事でこんなプロジェクトもあります。
山古志住民会議(新潟県長岡市山古志・旧山古志村、代表:竹内春華)は、錦鯉をシンボルにしたNFTアート「Colored Carp」を発行し、2021年12月14日より発売いたします。今回発売するNFTは、急激に人口減少が進む山古志地域(旧山古志村)の電子住民票を兼ねたデジタルアートであり、日本の過疎地が今後グローバルな関係人口を創出するためのNFTの新たな活用提案です。https://nishikigoi.on.fleek.co/
この取り組み、やばくないですか?
🚨締切まで、あと4日🚨
— Nishikigoi NFT ~yamakoshi~ (@nishikigoiNFT) February 15, 2022
🔥デジタル村民総選挙🔥
✅プラン応募締切まであと4日‼️
✅Discordにて質問&相談受付中‼️
デジタル村民のみなさん‼️
多くの応募、おまちしてます😊🎏🎏 pic.twitter.com/kczJEyOdWL
しかも、デジタル村民まで!!!
私も、地方を盛り上げるプロジェクトに参加したりする事がありますが、
ここまで主体的にガンガンやられているのを見ると、すごいなぁーと只々感心させられます。
こんなツイートをしました。
キンコン西野さんのVoicyプレミアム放送でチョー白熱でNFTについて語っていました。
このVoicyを聴くだけでもこれからNFTがいかに面白いのかがわかってくると思います!
「耳を塞いだら終わる」西野さんのむちゃくちゃわかりやすいNFT講座!
— MARU7.NFT@ブログ中 (@maru7_nft) January 23, 2022
今知るのと半年後に知るのでは大きな溝が生まれる。ぜひ!
【白熱教室番外編】キンコン西野が衝撃をうけた「NFTの今」 – 西野亮廣(キングコング) @nishinoakihirohttps://t.co/Y6EMot1T2Z#Voicy
ワインの樽をNFT化し販売するという実験的試みがありわずか9分で完売したそうです。
このようにリアルなものとNFTの融合がどんどん進んでいきます。
フェリカやICカードの中にNFTの技術が入り唯一無二のフィジカルなカードが誕生するかもしれません
そんなNFTがコモディティ化し浸透する事にすこしでも貢献できればいいなと思ったりしております。
NFTとはわかりやすく解説 : まとめ
アート界隈の方も続々参入されていますが、まだまだ「NFTなにそれ?」と良い顔をされない方もおられますが、例えば、画像の拡張子である、GIFやJPGやPNGが発明されたようにNFTは今後ずっと使われ続ける技術になると思います。
また、リアルな世界へもどんどん浸透していきますので触っておいて損はないと思います。
もっともっと、アーティストさんが参入して市場が盛り上がっていくことを期待してます!
仮想通貨はビットコイン取引No1の【 bitFlyer 】がおすすめです。
↓口座開設のやり方が不安な方はこちらの記事を参考にしてください。
正直よくわかってないのですが「NFT」をやってみたいと思っています。
NFTについて、わかりやすく教えてください。