INDEX
この記事の内容
- NFTアートってなに?
- NFTアートをOpenSeaで買う方法
- NFTアートをOpenSeaで売る方法
この記事を書いているのは、仮想通貨購入歴5年でメタバース・NFT・WEBサービスで生業としていてブログやTwitterで情報を発信してる( @maru7_nft )とです。
筆者はNFTアーティストとしても活動しながらコレクターとしてもいくつかNFTを購入しています。NFTって最近流行り始めたけど「なんなの?」というリアルな友達からの声を聞いて記事を作成しています。
それでまずは、ざっくりとNFTについて軽く学んでおきましょう!
一度では頭に入らないかもしれないのでお気に入り登録をしておくと何度でも反復できます。
NFTとはいったい何?

そもそもなんなんだ?という疑問が出てきますよね。
「Non-Fungible Token(ノンファンジブルトークン) 」
「非代替性トークン(ひだいたいせいトークン)」
こんな風に呼ばれていますが、実際よくわからないですよね・・・
トークンって「なんやねん?」ですよね。
日本のお金が円であるように、お店には商品券があったりします。
トークンとは、商品券のような自由に作る事ができる「証明書」のプログラムです。
ちなみにトークンとして使えそうなものは

リアルなもので色々なものに置き換える事ができそうです。
そして、そのトークンを使った代替不可能なものをNFTと呼んでいます。
簡単に言うと「デジタルデータの所有者をはっきりとわかる状態・仕組みの事」です。
なんかよくわからないかもしれませんが、
画像のスクショなどは無限に作ることができますが、制作した画像をNFT化すると唯一無二のデータになるんです!
強引にまとめた感。
はい、それでは行ってみましょう!
オープンシーでNFTアート

NFTを始めると言っても、何を始めるのかよくわからない方もいらっしゃるかもしれませんが、まずはNFTを売買する所から始めると良いと思います。
一歩踏み込んでみましょう。
購入してみるとNFTがなんなのか少し掴めるかもしれません。
- NFTアートを買ってみる
- NFTアートを売ってみる
- NFTアート作ってみる
では、やってみよう!
NFTアートの始め方「買ってみる」

NFTを売買できる有名サイトは複数ありますが今回はわかりやすいよう多くの人が使っている「OpenSea」というNFTマーケットプレイスを使っていきます。
NFTアートを購入するまでの流れ
少し工程が多いと感じるかもしれませんが、仮想通貨を持っている前提であれば15分から30分程で全ての工程は完了するレベルです。
① : 仮想通貨取引所で口座開設 コインチェック(口座)で用意する

国内最大の暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックで口座を開設します。
コインチェックの口座開設は審査等で数日かかってしまうことがあるので早めに行動しておきましょう。また口座開設は無料なのでサクッと済ませてしまってOKだと思います。
口座開設は「コインチェック」のトップページから手続きください。
口座の開設方法は » 【無料簡単】コインチェックで口座を開設する方法 使い方【初心者向け】を参考にしてください。
仮想通貨取引所で口座を開設できましたでしょうか?
NFTの取引にはイーサリアムという仮想通貨が必要になってきます。
あまり最初からお金を入れるのも良くないので、イーサリアムを少額買います。
1000円から5000円程度でOKです。
コインチェックでのイーサリアムの買い方は、こちらの記事を参考に進めてください。↓
次はメタマスクというお財布の役割をするサービスを登録します。
② : メタマスクでウォレット作成 (お財布)に仮想通貨を移動する

コインチェックで仮想通貨を入手したら、メタマスクというサービスでウォレット(お財布)を作成します。
メタマスクは今後NFTや仮想通貨を取り扱う際に重要な役割を担うのでアカウントを制作して下さい。
メタマスク作成はこちらの記事を参考に進めてください。↓
※この操作は大変重要な手順ですのでパソコンでの操作をお勧めいたします。
アプリやスマホですとアドレスの打ち間違いなどで仮想通貨が消えてしまうことがあるからです。
いかがですか?無事完了しましたでしょうか!
一つ一つ手順を踏めば必ずできますので頑張って下さい!
③ : OpenSeaにログイン メタマスクを使ってログインします

それでは本題の「OpeaSea」に触れていきたいと思います。
「https://opensea.io/」←こちらのリンクをクリックしたください。
※上のURLは正しいものになりますが、偽のサイトも検索すると出てきますので、気をつけてください。
OpenSeaにアカウント登録する

プロフィールアイコン → 「Settings」ボタンをクリックしてください。
メタマスクでOpenSeaへ接続します。

メタマスク(MetaMask)を選択します。
メタマスクへログインします

パスワードを入力し「ロック解除」ボタンをクリックします。
メタマスクのアカウントを選択

メタマスクのアカウントを選択したら「次へ」ボタンをクリックしてください。

次に「接続」ボタンをクリックします。
署名の要求

メタマスクを使っていると度々この署名の要求がありますので、注意しながら進めていきましょう。
OpenSeaのアカウント情報を入力しましょう

まずは✳︎のついている必須項目だけ埋めていきましょう。もちろんそれ以外を埋めてもOKです。
- Username:ユーザーネーム (ご自身のブランドの名前を入れてください)
- Bio:自己紹介文(必須じゃないので描かなくてもOK)
- Email Address:メールアドレス
アイコンとバナーはこのサイズを推奨しています。サイズを合わせると綺麗に表示されますよ!
- アイコン:350x350px
- バナー:1400x400px
入力が終わったら「Save」ボタンをクリックしてください。
ちなみに、この様な入力フォーム等ではgoogleなどに搭載されている翻訳は使わない方がいいですよ。うまく処理が行えない場合があるのでそんな時は最初に戻り操作を再開して下さい。
OpenSeaから来るメールの認証

登録したメールアドレスに、メールがきますので、「VERIFY MY EMAI」ボタンをクリックします。
OpenSeaへ戻ります。

ブラウザが立ち上がります。「Back to OpenSea」ボタンをクリックしてOpenSeaへ戻ります。
OpenSeaでプロフィールを確認しましょう。

アイコンボタン → 「Profile」ボタンをクリックします。

Profileが完成していれば成功です!
お疲れ様でした。
次はNFTを売買してみましょう
④ : メタマスクに仮想通貨を送金
先ほど作った仮想通貨取引所「コインチェック」からメタマスクへイーサリアムを移動します。
OpenSeaで直接支払う事ができないので、
- 1. コインチェックでイーサリアムを購入して、
- 2. メタマスク(ウォレット)へ資金を移動し、
- 3. OpenSeaに繋いで支払う、
そんなイメージになります。
コインチェック → メタマスクへの送金方法はこちらを参考にしてください。↓
ここまできましたら、あとはOpenSeaでお好きなNFTを探して購入するだけです!!
④ : OpenSeaでNFTを売買開始
OpenSeaにも慣れてきたところで、そろそろNFTを購入していきましょう!
購入するにはもちろん、仮想通貨が必要になります。
メタマスクにイーサリアムがある状態で、気に入ったNFTを購入してみてください。
NFTの購入についても参考記事をご用意しましたのでご覧ください↓
なかなか気に入るNFTが見つからない・・・そんな時は、
Twitter上で色々とイベントをやられているのでそちらをチェックしてみてください。
例えば : #NFT買います #NFT宣伝枠 とつぶやいてる方のリプ欄に多くのアーティストがコメントを残していたりします。
また、#Giveaway というハッシュタグを使ってNFTのプレゼントキャンペーンが沢山開催されていますのでこれらをみながら、お気に入りのアーティストを探してみてください!
気に入ったNFTは購入できましたか?
海外TwitterではNFTをアイコンにする事ができ、しかも六角形になるそうです。
日本でも早く導入される事を期待しています。
これは本当に胸熱ですね!
— MARU7.NFT@ブログ中 (@maru7_nft) January 21, 2022
NFTのビックウェーブが来てる!
インスタもFbも始まる。もしかするとYouTubeのアイコンも?! https://t.co/xtcBEljJlL
また、買ったNFTをさらに二次流通させる事も可能ですので、これから伸びそうなアーティストさんのNFTを買い漁る方もいるそうですよ!
NFTアート「売ってみる」

次は実際に販売してみましょう!
NFTアートの販売方法も詳しく記事にさせて頂いているので、作品を作って販売してみましょう。
OpenSeaでの販売方法もわかりやすくまとめてみました。
こちらの記事を参考に進めてください。↓
NFTアート 「作ってみる」

NFTアートってすごい完璧なアートを想像して、さすがに自分じゃ作れないや・・・と思ったりしてませんか?
それが意外と簡単にアート作品を作ることができます。また、資本を出して作ってもらうという手もあります。
僕の様に絵心が0でもNFTアートを販売し実際に売れることも体験できます。
下の記事ではどんなアプリが使いやすいかなども解説しております。↓参考にしてみて下さい。
いやー。。アートなんて作れません。。。
そんな声が聞こえてきますが、安心ください。
自分でアートを作らなくても大丈夫です。
NFTコレクションは分業制で運営!?
なんとなく芸術って一人で作らないといけない・・・って思ってませんか?
もう、そんな思い込みは捨ててしまいましょう。
分業でコレクションを運営するなんて当たり前のことになっています。
マーケティング&宣伝担当、絵を実際に描く担当、など複数人でプロジェクトを動かしていきます。Twitterなどで気になる絵師さんに話しかけてみるのも一つです!
外注する
または外注するという手もありです。ココナラというサービスではスキルを販売するサイトですが、こちらで絵師さんに絵を1000円ほどで業務委託して描いてもらいOpenSeaで販売するという事も可能です!
絵心がなくてもアートが作れる
また絵心がなくてもアイデア次第でいくらでもアートが作れる!
アプリで絵を自動生成させてみたり、プログラミングで絵を描く、AIを組んでクリプトパンクスみたいな作品を作る!などなど実はアートはいくらでも作れるんです。(別の技術が必要ですが・・・)
NFTアート 「全く売れない」

NFTアートを作ったけれど、全く売れない・・・はい。基本的には売れないっす・・・
商品を友達に売るの簡単かもしれませんが、全く知らない世界中の誰かに売ると言うのは「商売」なんです。基本売るのはなかなか大変です。
ここへきて腰を折り曲げるような事を言ってしまい申し訳ありません。。。
しかし、本当に「絵」(データ)を売るって超難しいです。
なので、少しでも売れるように、売れるためのコツみたいなものをご紹介します。
それは、、SNS×NFTです
NFTアートを売る方法をまとめてみましたので、↓こちらの記事も参考にしてください。
NFTアート 「売れる方法」

筆者が実際にNFTアートを出品して、売れるまでを完全密着しました。
なかなか売れずに悩まれている方へ、少しでもお役に立てればと思っています。
NFTアート : まとめ

最後までお疲れ様でした。
仮想通貨の口座を開設しメタマスク、OpenSea、に登録する。
アートを作る、など様々な工程がありますが、離脱せず完了できましたでしょうか?
販売するところまでできたら、かなりのリテラシーの持ち主となると思いますよ。
なぜなら、ご自分の会社や学校など属しているコミュニティの中でNFTを販売している方ってきっとあなた以外にいないと思います。
それだけ、まだブルーオーシャンであり成長産業なんです。
なので早くに手を出せてよかったんじゃないかなと思っています!
NFTやメタバースを楽しみたい方は先に口座開設を済ませておきましょう
NFTアートやアイテムの売買はコインチェックでの口座開設がオススメです。
無料で口座開設ができるので、「コインチェック 」サクッと済ませましょう!
メタバースのやり方についてはこちらの記事を参考にしてみてください。↓
NFTアートをオープンシー(OpenSea)で出品したいと思っています。詳しく解説してほしいです。