Web3(ウェブスリー)とは何か? NFT | メタバース | ブロックチェーン | DAO | など 詳しく解説【初心者向け】

web3
困ってる人

Web3(ウェブスリー)ってなんですか?新しい団体か何かですか?

この記事でわかる事

  • Web3とは何か
なる

今回は、Web3についてわかりやすく簡単に解説していきますので最後までお読み頂ければ幸いです。

この記事を書いているのは

■仮想通貨歴2017年からスタート
■NFTコレクター兼アーティスト
■脱サラ後副業ブログで最高月60万ほど収益を出していて最近は投資にも興味を持っています。
■元IT系 会社勤務 脱サラし、フリーランス
■10年で1億の資産を目指す

インターネット上で2021年頃から「Web3」という言葉を目にするようになりました。
そんなWeb3とは一体何か、一言で言うと、インターネットの世界がガラッと変わり始めています。

わかりやすい例えで言うと、スマホの4Gから5Gに変わり始めたのと同じような事が起きてます。5Gの「G」はジェネレーションの略です、4から5へ世代が変わったというイメージですが、

インターネットもWeb2からWeb3へ時代が変わりますよということです。

一番大きな変化が2つあります。

  • ブロックチェーンを使った技術
  • AIを使った技術

今まで使っていたサービスが生まれ変わったり、他のサービスに変わったり、いろいろな事がおきます。

そんな変化の時代を私たちは生きております。

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それでは、早速Webの歴史からちょっと見ていきましょう。

Web3とは

Web3(ウェブスリー)とはインターネットの用語です。具体的にWeb3という何かが存在するわけではありません。時代の名前と捉えて良いかもです。

1990年-2005年はWeb1.0

1990年頃から2005年頃までのインターネットの時代を通称 Web1.0と呼んでいます。
この頃のインターネットは利用者がサイトを「読む」だけの一方通行でした。

出来てもメールを送信したり、掲示板やチャットシステムの様なものが局地的に流行っていただけでした。

個人がホームページを持てるなんてこの頃はほとんどの方が思っていませんでした。

また、ホームページを作るWEBデザイナーやWEBプログラマーという職業もこの頃誕生しました。



2005年-2020年はWeb2.0

web3

2005年頃から2020年頃までのインターネットの時代を通称 Web2.0と呼んでいます。

ご存知の通りSNSの誕生で「読む」に「発信」が加わりました。

誰もがインターネットの世界で発信する事が可能になりました。

Web2.0的なデザインだねぇ」なんて言葉もよく耳にしました。

そしてWeb2.0の最終形態は「クリエイターエコノミー」です。

web広告、SNS、クラウドファンディング、サブスクリプション、などをもちいて個人でも活躍できる時代になりました。

2020年以降のインターネットの時代を 「Web3」 と呼ぶようになりました。

2020年以降をWeb3と呼ぶ

メタバースの始め方

メタバース、NFT、仮想通貨(暗号資産)と言ったブロックチェーンを利用した仕組みが次々と誕生して行きます。

読む」「発信」に「所有」が加わりました。

例えば写真をインスタグラムに投稿したりしますが、写真のデータはインスタグラムが管理しています。

フォロワーとの繋がりもテキストコメントもインスタグラムが管理していて、パスワードを無くしてしまうとそのアカウントは自分のものでもなんでもなくなります。

またサービスが終了するとそのデータは全てなくなってしまいます。

そのように今まではGAFAのように大きな会社が中央集権的な仕組みの中でユーザーはサービスを使っていましたが、Web3 分散型の仕組みに変わって行きます。

ブロックチェーンとは、ザックリと説明すると「世界中のパソコンが繋がり、それぞれが情報を管理しながら存在していく」という状態です。(ちょっと表現は違うかもしれません。。)

独裁的に管理されているものから、分散的にみんなで管理しましょう、という感じで変わっています。

また、機械化学習、ディープラーニングなどの事を、ざっくり「AI」なんて呼んでいますが、
Web3時代はさらにAIが活躍します。

アートなどは人間が描くよりも臨場感のあるものをすでにAIが欠けるようになってきています。
言葉や声、音声なども「AI」がとても進化しています。

「AI」とブロックチェーンが融合し分散管理されたAIはますます進化します。

「AI」を上手に扱える人が今後のリーダーになるのかもしれません。

WEB3 所有の時代

最近よく耳にかるNFTとはノンファンジブルトークンの事で、日本語だと非代替性トークン「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」です。

2021年9月ごろより、デジタルアートのNFT売買が盛んになっています。

売買する為の通貨がイーサリアムという仮想通貨になっております


イーサリアムはビットコインと違い、通貨の要素の中にデータを入れる事ができるそうです。
そのデータを入れておけるおかげで複製できない唯一のデータを作る事ができます。

この仕組みをリアルなものに応用すれば、ライブのチケットや不動産の取引などいろいろな事に使えます。車などの車体番号などにも応用できるかもしれません。Twitterなどのアカウント自体をNFT化する事もできるかもしれません。

現実の世界にもたくさんブロックチェーンを使った仕組みが普及しそうです。

既存のWEBサービスにブロックチェーンが組み込まれていくという未来もありますよね。
きっとGoogle社も社内で検討していると思いますし・・・そうなると既存のGAFM vs WEB3企業みたいな構図も生まれそうですね。

Web3プラットフォームのご紹介

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↓こちらの記事に詳しい詳細や始め方など書いてありますので、ぜひ参考にしてみてください。

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メタバース

メタバースの始め方

Web3で大きく変わる現象としては、

  • 今までまで : リアル > バーチャル でした。
  • Web3で : リアル < バーチャル に変わって行きます。

バーチャルの中で表現活動が盛んになって行きます。

それを加速させるのは、やはりブロックチェーンの技術によって、サービスを跨いでフォロワーやアイテム、画像などが共有されて行くからです。

メタバースの世界はまだまだ複数のゲームの中に出入りするような形ですが、さまざまなゲームを一つの自分(アバター)が行ったり来たりしながら滞在することができるようになり、ゲームを退出してもなおメタバース空間に滞在している、そんな未来が来るのかもしれません。

とはいえ、人々の生活の中でほとんどのコミュニケーションをバーチャル上で行われています。それが3DCG空間の中で営まれていくだろう、という状態です。

ポイントは、

  • ブロックチェーン
  • 仮想通貨(暗号資産)
  • NFT (ノンファンジブルトークン)
  • DAO (自律分散型組織)
  • DeFi (分散型金融)
  • メタバース (3DCG空間をもちいたコミュニケーション)

メタバースをさらに学ぶために

メタバーズがわかりやすく描かれている映画「レディー・プレイヤー1」内容はよくある感じだけど世界観はなんかわかる!って感じの映画です。

また竜とそばかすの姫」は日本人ならではの描写や田舎の風景から一気にメタバースの世界へ行くというミスマッチがなんともリアル感を出している作品で没入感たっぷりです。

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2018年公開のスピルバーグ作品
自らの姿をアバターに変え、さまざまな理想を叶えることのできるVRの世界「オアシス」。その創設者の死後、オアシスの3つの謎を解いた者に莫大な財産とその仮想世界を譲るという遺言が発表される。そして全世界を巻き込む争奪戦に、17歳の少年が挑む。

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2021年細田守作品
歌が好きな女子高生・すずは、幼い頃に母親を亡くして以来、人前では歌うことができなくなっていた。ある日、彼女は全世界から人が集まる仮想世界「U」に足を踏み入れる。やがて、Uの世界で「ベル」という歌姫として人気者になるすずだったが、突然現れた謎の存在「竜」が、彼女とUを撹乱していく。

ザックリですが、Web3なんとなくわかりましたか?

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参考動画

伊藤 穰一さんは、日本のベンチャーキャピタリスト、実業家。 元マサチューセッツ工科大学教授・元MITメディアラボ所長、元ハーバード・ロースクール客員教授。千葉工業大学変革センターセンター長です。

とても勉強になる動画です。web3とはなんなのか?という疑問が解決します。

ASTRトークンという仮想通貨を作った「渡辺創太」さんのインタビューです。
Web3について、クリプトについて、未来のインターネットについてのお話です。
ぜひご覧ください。

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著者佐藤 航陽さんのツイートで衛星のデータからバーチャルな東京を作るという動画を見て「え、本物じゃないの?」と思わず声が出たほどのリアルな映像。

こんなものを作れる方が考える「メタバース」はすごいに違いない!!そう思いながらページをめくっていきました。 

メタバースという新しい動きを捉える事、未来予想することはできるが、来る未来に備えたフットワークや自信の環境整備を行っておかないと、掴めるものも掴めない、失敗してしまう。

そんな教訓的なことも含めて、読む価値のある書籍です。

テクノロジーが 予測する未来 web3、メタバース、NFTで世界はこうなる/伊藤穰一

こちらの書籍はweb3を学ぶにあたってとても勉強になりますので、お手に取ってみてください。


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